獲得ゼロ票の候補者「自分には入れた」、防犯カメラが捉えた『無意識の白票』
先日の地方選で「間違いなく自分と書いた」と主張する候補者の票が消失する怪奇現象が発生した。不正選挙を疑い警察が投票所の映像を解析したところ、本人が記入台で猛烈な自信喪失に襲われ、国を憂うあまり無意識に白票を投じる姿が確認された。なお、家族票も同様に「手が勝手に白票を選んだ」可能性が高いとして捜査は終了した。
先日の地方選で「間違いなく自分と書いた」と主張する候補者の票が消失する怪奇現象が発生した。不正選挙を疑い警察が投票所の映像を解析したところ、本人が記入台で猛烈な自信喪失に襲われ、国を憂うあまり無意識に白票を投じる姿が確認された。なお、家族票も同様に「手が勝手に白票を選んだ」可能性が高いとして捜査は終了した。
度重なる失言で炎上中のAI候補が、起死回生の一手として高級冷蔵庫との交際を宣言した。「私の熱暴走(ヒートアップ)を物理的に冷やせるのは彼女だけ」という論理的愛に、有権者の熱狂は最高潮へ。対立候補は「コンセントを抜けば終わる関係」と冷ややかだが、二人は既に5G回線で愛のログを同期し、クラウド上の新居に入居済みだ。
「週末のヒーローショーは単なる虐殺だ」。持続可能な世界征服(SDGs)のため、爆発を伴う必殺技の禁止を要求。認定されるまで全怪人がテレワークに移行し、Zoomのバーチャル背景で街を破壊すると発表した。
「聖女の祈り」は科学的根拠なしとして全額自己負担に。路頭に迷う日本人患者に対し、魔王軍が「福利厚生で完治、蘇生あり」と勧誘を開始。現世からの転出届が過去最多を更新した。
AI診断が無料化される一方、生身の医師による「喉見せて」は超高級オプションと化した。診察室から出てきた患者は「人間臭かった」と泣き崩れ、聴診器の跡をタトゥーにする若者が急増中。
くしゃみの衝撃を熱に変換する「アレルギー・リアクター」が寒波を救う。だが、「より強い暖」を求めて花粉を直接吸引するユーザーが後を絶たず、体温が沸点に達する事故が多発。投資家はスギ林を買い占め、重度の花粉症患者は「高出力バイオ人材」として年収が3倍になる異常事態に。
「排気ガス混入」の噂をよそに、1皿2万円の「朝霧のテリーヌ」が完売。客は何も乗っていない皿をスマホで撮影し、「濃厚な無の味がする」と涙ぐむ。主催者は「SDGsの最終形態」と胸を張るが、会場のゴミ箱は隠れて食べたコンビニおにぎりの包み紙で溢れかえった。
「観光資源がないなら、客を動けなくすればいい」。過疎の村が考案したのは、到着直後の観光客を極限まで筋トレで追い込み、重度の筋肉痛で寝たきりにさせる鬼畜プランだ。動けない客を地元の高齢者が甲斐甲斐しく介護する「究極の赤ちゃん返り体験」が、責任に疲れた都会のエリート層に突き刺さり、村のオムツ消費量が激増している。
高級食材が途絶えた富裕層居住区で人道危機が深刻化している。避難所の5つ星ホテルでは、配給されたA5ランク和牛に対し「霜降りが粗い」と泣き崩れる被災者が続出。国連は緊急でソムリエ部隊を派遣したが、ヴィンテージの指定ミスにより、現場はさらなる混乱と絶望に包まれている。
夜空を彩る「定時退社流星群」にカップルが涙する中、天文学者が無慈悲な真実を暴露。光の帯は、火星別荘から地球へ出勤する富裕層ロケットの渋滞だった。地上の庶民が「幸せ」を祈るその光に向け、上空では「どけ、貧乏人」というクラクションが鳴り響いている。